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英語学習参考書
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「読んで身につけた」40歳からの英語独学法 (講談社プラスアルファ文庫)

『奇をてらわず』
実に堅実で、奇をてらわない内容である。
さらに、読者の目線に合わせていて、なかなかの良書と言える。
面白いのは、いわゆる「英会話教室」や「怪しげな高額教材を売りつける連中」に"絶対儲けさせない"というメッセージが暗示されているということだろう。
一番印象に残ったのは、P97の「テキストを50回は読もう」というところ。
やはり語学というのは地道にこつこつとやるのが一番ということだ。ある程度の苦痛は仕方ないだろう(もちろん、語学以外の勉強もだが)。
最近分かったことだが、「楽しく勉強しましょう」というのと、「とにかく勉強は詰め込み」というのとで比較したところ、"詰め込み"の方が成績はよかったらしい。
日本の学力が下がっているのはこれが原因だろうな。
この著者も50回でも100回でも読むことで、徹底的に頭に英語を詰め込んだのだろう。
この忍耐と努力には頭が下がる。
(英語の苦手な学生は、教科書を1回か2回読んでおしまいといったところか)
この本で気になったところは、P183以降の「カンタン英語」のコーナー。
内容はすごくいいのだが、せっかく本にするなら、「CDブック」にでもした方がよかったと思う。

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