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英語学習参考書
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ほんとうの英語がわかる―51の処方箋 (新潮選書)

日本に暮らして33年になる作家・劇作家のロジャー・パルパースは、英語をマスターするにはネイティブスピーカーの心の中に踏み込み、彼らの考え方自体を理解することが大切だという。本書では英語を理解するために必要な51の単語と言い回しが収録され、そのニュアンスや本来の意味がエッセイ風の文章で明かされていく。 たとえば、「to be proud」は「誇りに思う」というよりは「何かを高く評価している」といった意味。したがって「I am proud to be an American」はナショナリスティックな発言でなく「アメリカ人に生まれてよかった」というニュアンスなのだ。このように英語の言葉ひとつひとつのニュアンスやぬくもりが伝わってくる。 取り上げられている言葉は「to be willing」や「God」などさまざま。参考書の重要単語とはあまり重ならないのが新鮮だ。「recognize」の説明など、日本人にとってさまざまな発見が随所にあり、初級者から上級者まで広くすすめたい。(原 智子)

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