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英語学習参考書
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みるみる身につく!イメージ英語革命 (講談社プラスアルファ文庫)

『読みやすい文体で書かれたイメージを利用する英語書』
まず、平易でカジュアルな文体で書かれているところが目に付く。強調したい箇所は大きな文字で書いたり、太字で書いたり。話し言葉をそのまま書いたような読みやすさがある。

前半は、単語のイメージのコアからその拡張例を説明している。それが本全体の8割ほどを占めている。「見る」に相当する英単語を分かりやすいイメージスキーマと共に示していて、その後は、前置詞のコア的なイメージから、熟語の意味の説明が続いている。熟語の説明数は相当な数に上り、これらを全て「説明しきる」ところは本当にすごいと感じる。
これだけの数の語彙、熟語を扱っているならば、最後に索引が欲しかったのが残念だ。いつでも熟語の意味を検索したい時にすごく役に立ったと思うので、惜しい。

最後は文法のイメージによる説明。現時完了や仮定法など、いわゆる「時制」や「相」に関連した説明を分かりやすくしている。この部分は全体の2割弱しかなかったが、文法の説明を個人的にはもう少し読みたかった。

本文中にも度々触れられているが、一度学校文法に沿って勉強した人が新たな視点としてこのメソッドにより学習することの意義はとても大きいと思う。やはり、最初からイメージで捉えるというよりは、ある程度勉強した後にイメージで捉える、あるいは、導入としてイメージで捉えることが重要なことだと感じる。

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